地中部門

2023年 入社

ケーブルがつながる、人々の生活がつながる。その瞬間を創れる仕事です。

ケーブル保全工事センター施工グループ 所属 徳田 爽人

※所属部署・役職はインタビュー当時のものです。

現在の仕事内容を教えてください。

地中送電線の接続作業を行っています。

地下に敷設される地中送電線の接続作業を行っています。
CVケーブルと呼ばれる種類の電線をマンホールの中で、接続する作業をしており、電気が安全に流れるようにすることが求められます。
また、接続作業だけでなく、絶縁状態や防水処理を確認するという大切な仕事もあります。これらの様々な仕事を通じてケーブルを劣化から守り、高い安全性を長期間にわたって保つことで、安定した電力供給の維持に貢献しています。
日々の作業では安全を最優先にして、高い品質と効率を確保しながら業務を進めることを常に心掛けています。一つ一つの作業を通じて、電力の安定供給と、社会基盤の維持・発展に貢献できる業務に大きなやりがいを感じています。

仕事の1番のやりがいは何ですか。

お客さまの快適な生活が我々の誇り

実際に手掛けた送電線に電気が通る瞬間、大きな達成感を感じます。
新しいビルや工場に電気を供給し、お客さまの快適な生活を目にすることに、大変やりがいを感じます。現場での作業はとても体力を使いますし、ミリ単位での処理が求められるため、神経も張りつめます。しかし、完成後に電気が当たり前に使える光景を見ると、自分の手で社会基盤を支えているという実感が湧き、今までの疲れも吹き飛んでしまいます。
電力は現代社会において欠かせないインフラであり、自分の仕事が直接的に多くの人々の生活や経済活動を支えていることに大きな誇りを感じます。
さらに、新しい技術や設備が開発されると、それに適応する力が求められます。自己研鑽を重ねることで成長できる点もやりがいの一つです。

上司の方から、応援メッセージをお願いします

これからの成長に期待しています。

新しい環境や業務ばかりで、覚えることも多く、大変かと思いますが、何事にも積極的に取組んでいただき、大変心強く、今後の成長がとても楽しみです。
また、持ち前のコミュニケーション能力を存分に活かし、経験豊富な先輩の方々から、現場での役割や技術を学んでいただきながら、更なるスキルアップに繋げていってほしいです。
作業以外の時間を活用して、電気工事士免許取得に向け、勉強に励んでいる姿を拝見していると、早く一人前になりたいという強い意思を感じ、とても頼もしく感じます。現場との両立は決して容易ではありませんが、合格を目指して引き続き頑張ってほしいと思います。

これから入社する人に向けてメッセージをお願いします。

社会への貢献を日々実感することができます。

当社で働くことは、社会基盤を支える重要な役割を担うことだと実感しています。私たちの業務は、安全と品質を最優先に考え、日々の作業を通じて多くの人々の生活を支えています。この仕事を通じて、自分が社会に貢献しているという大きな誇りを持つことができるはずです。
もちろん、現場では困難や大変なこともありますが、それらを乗り越えたときの達成感や成長は何ものにも代えがたいです。皆さんも一緒に学び、成長し、当社での仕事を通じて自分自身の力を最大限に発揮していただきたいと思います。共に働けることを楽しみにしています。

一日の仕事の流れ

7:30

移動開始

現場集合時間を考慮して早めに現場へ出発

8:30

ミーティング

作業現場にてミーティング。
当日の危険ポイント等の確認を行います。

9:00

作業スタート

ケーブル接続作業(MH入孔)

12:00

昼休み

13:00

作業再開

ケーブル接続作業(MH入孔)を再開

15:00

作業終了

15:30

事務所到着

15:35

片付け

15:50

事務処理

16:10

退社

他のインタビューを見る