電力に携わる様々な仕事

東京電設サービスは40年にわたり、東京電力グループの一員として東京電力管内の水力発電、変電所、架空送電線、地中送電線など多岐にわたる電力流通の保守管理に携わり、電力の安定供給の一翼を担ってまいりました。
世界最大規模の電力設備の保守・運用で培った高度な技術力を活かし、社会インフラ設備の保守管理を通して、お客さまや地域社会の安心・快適な生活を支えています。

変電部門の仕事

電力会社の変電所やオフィスビル・大規模工場などの受変電設備で、エネルギーの根幹である電気を高い品質のまま供給し続けられるよう点検・調査・診断・工事・簡易補修といった、各作業を実施しています。お客さまの電気エネルギーへの不安を取り除くことが我々の仕事です。

土木部門の仕事

水力発電所の土木設備(ダム・導水路・ゲート・水圧鉄管など)の点検・調査・診断・補修や水力発電所の運転に関わる各種業務を実施しています。
また、当社独自の技術(超音波暑さ測定ロボット、鋼管内部点検ロボット、ワイヤーロープ自動点検・給油システム、ハンガーロープ定着部補修工法など)による事業を全国に展開しています。

地中部門の仕事

都市の地下には,数千㎞におよぶ電力ケーブルが洞道設備などに収容され張りめぐらされています。その電力ケーブルや洞道の点検,補修,劣化診断など,設備の維持管理を実施しています。

送電部門の仕事

東京電力管内の送電鉄塔が長く安全に維持できるよう、最適な診断とメンテナンスを行い、設備の長寿命化を支えています。また、送電鉄塔メンテナンスで培ったノウハウや技術力を活かして、社会インフラ設備の基盤である鋼構造物全般のメンテナンスも実施しています。

管理部門の仕事

経理・資材・総務・労務・人事といった業務の専門家、経営スタッフとして、経営陣をサポートしています。