営業部門 / 管理職

1996年 入社

お客さまにとっての「うれしさ」を届けるために。

お客さま事業本部 営業企画部
マーケティンググループマネージャー
御手洗 誠

※所属部署・役職はインタビュー当時のものです。
これまでの経歴
1996年
入社 多摩支社 工務部地中線課に配属
1998年
地中線部に異動
2001年
企画管理部に異動
2009年
東京電力株式会社(現:東京電力ホールディングス株式会社)に出向
2011年
TDS技術本部保全技術グループに異動
2013年
ES本部現業総括グループ兼地中技術センターに異動
2016年
経営企画部企画グループに異動
2017年
お客さま事業本部営業企画部マーケティンググループマネージャーに就任

所属している部署と業務内容について教えてください。

売れる仕組みをつくる仕事。それはお客さまにとっての「うれしさ」を創造し、それを確実に届けること。

お客さま事業本部という東京電力グループ以外のお客さまを専門に営業活動を行っている部署に所属しており、その中でもマーケティングを担当しています。
マーケティングと言えば、いろいろな定義がありますが、一言で表すと「売れる仕組みをつくる」仕事です。具体的にはWebサイトや展示会により多くのお客さまとの接点を持ち、そのお客さまの興味度を高めていくためのパンフレット製作やメールマガジンの配信などを行っています。これらを通じて、お客さまがどんなところに「うれしさ」を感じるのか? また、その「うれしさ」がお客さまに刺さるためにはどんな仕組みをつくれば届くのかを常に考えて仕事をしています。

所属している部署が目指していることを教えてください。

TDSが多くのお客さまに選ばれる会社になること。

世の中はモノや情報があふれている時代になり、良いモノ、良いサービスをつくれば勝手に売れるという時代は終わりました。良いモノ、良いサービスをご提供するのは当たり前として、お客さまが膨大な情報の中から当社のサービスを選んでいただくための「売れる仕組み」が求められている時代となっています。
特に近年では、所望の商品・サービスはWebで検索して探すことが多く、まだニーズが顕在化していない段階から、お客さまの頭の中では無意識に依頼する会社の選択肢が作られていきます。
私たちマーケティンググループでは、営業マンがお客さまと接触する以前のWeb検索の時点で、お客さまの頭の中にある選択肢に当社が入る仕組みをつくるとともに、お客さまがTDSを「知って」→「買って」→「使って」→「ファンになる」流れを体系化することで、TDSが多くのお客さまに選ばれる会社になることを目指しています。

仕事の1番のやりがいは何ですか。

自分のやりたいことを考えて実現すること。

お客さまに褒めてもらったり、他部門から感謝されたりすると、もちろんうれしくて気持ちも高まりますが、それをやりがいと感じてしまうと、やりがいの有無が他人に依存してしまいます。
例えば、「おいしいリンゴを食べる」と「おいしくリンゴを食べる」の例にあるとおり、前者はリンゴのおいしさに依存しているため、おいしい時もあればそうでないときもあります。逆に後者では、料理するなど工夫することで常においしくリンゴを食べることができます。仕事も同じで、やりがいをもって仕事をする=与えられた条件の中でも、自分のやりたいことを考えその実現を目指すと、常にやりがいを感じて仕事に携わることができると思います。
今の仕事で言えば、当社が手薄だったマーケティングを自分の考えた施策で構築していくこの過程に、とてもやりがいを感じて仕事をしています。

これから入社する人に向けてメッセージをお願いします。

自分らしさとは何かを一度振り返ってみよう。

世の中の経済活動というものは、行きつくところ、お客さまにとっての「うれしさ」を提供し、その対価をいただいて生活するということだと思います。例えば、歌やスポーツで感動を提供する、モノを創って便利さや充実感を提供する、サービスを提供し楽しさや安心を提供する・・・などなど、どんな仕事でも「うれしさ」を提供しその対価を受け取って生活をしています。その「うれしさ」を創造する方法はいろいろとありますが、その上で、「自分らしさ」って何かな? 「自分らしさが活きるうれしさ」ってどんなことかな?というのを一度は棚卸ししてみるのも良いかと思います。将来、そのうれしさが自分の強み、TDSの強みとなって必ず活かされる時が来ますので・・・
あと、もう一つ大事なこととして「自然と出せる笑顔」。これを持っている人は最強です。きっと自分のやりたいことを実現させる上で大きな味方となってくれるでしょう。みなさんの入社を楽しみにしています。

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