1987年 入社
東京電力設備+お客さま設備も含め「地域社会の安定供給」に貢献する。
埼玉センター 地域統括担当付(課長)
飯塚 勝宏
所属している部署と業務内容について教えてください。
私の所属している部署は、埼玉センター施工力調整グループです。業務内容は、埼玉・栃木・群馬各県の東京電力ホールディングス㈱と東京電力パワーグリッド㈱の、発電所や変電所の電力設備の法定点検・修理業務などの業務日程を、自社社員のみの作業である直営か、協力会社様にご協力いただく作業かを、いかに効率的運用していくかの総括管理を行っています。近年では、太陽光などの再生可能エネルギー発電所建設工事への人員配置の調整も行っています。
その他、今まで培った技術を活かし、官公庁や一般企業の電気設備の法定点検から設備更新工事なども管理しており、500kVの超高圧電力機器から6万kVの高圧配電設備や100Vの低圧電気設備に至るまで、幅広く案件を担当しています。
所属している部署が目指していることを教えてください。
東京電力関係や公官庁・一般企業などのお客さまから受注する業務は、私の受け持ちエリアの埼玉・栃木・群馬の3県合わせて年間1万件を超えます。
これらをすべて期限内に完了させる必要があるのですが、各事業所の繁忙期がずれていることを踏まえ、事業所を超えて、実施日程およびその業務に携わる人員を調整しています。
また、修理依頼など突発的なお客さまからの依頼にも、対応するように心掛けています。
仕事の1番のやりがいは何ですか。
お客さまからの定期的な設備点検はもちろん、突発的なご依頼があった場合にも、現場規模の調査を行い、その業務に必要な人員を確保するために、事業所間の繁閑調整を実施します。
無事期日までに完結した時は、お客さまには感謝され、現場に出向者とし作業にあたった仲間や協力会社の皆さんと達成感を分かち合う時に、この仕事のやりがいを特に感じます。
これから入社する人に向けてメッセージをお願いします。
私たちの会社は、東京電力の設備とお客さま設備も含め 「地域社会の安定供給」 に貢献することを経営ビジョンに掲げ、「社会インフラ設備のグローバルエンジニアリング企業」を目指しています。
取り扱う設備は多岐にわたり、東京電力関係の発電所・変電所の他に、鉄道の変電所、大規模プラント工場、大型ビル、上下水道などの公共インフラ設備、大型橋脚、鉄塔、太陽光発電所などの広い事業領域ですので、私たちの職場は皆さんのスキルを最大限に発揮できる職場です。